心の力, 姜尙中, 集英社 文庫(2014年)
夏目漱石의 「こころ」와 토마스 만의 「魔의 山」의 소설、終幕에 이어, 원작자 대신, 저자가 그 이후를 의도적으로 연장, 상상전개. 예상치 못한 수법에 대단한 신선감.
빨래방망이를 들어 대가리를 쪼갤 듯한 위세는 없다. “漱石와 토마스 만“ 文學에 보내는 hommage to natsume and mann.
아래의 エクサープト는 ‘意味의 重大性‘여하가 아니라, 그저 ’손가는 대로‘, ’되도록 짧은‘ 것을 재미삼아.
p.21 二十世紀を体表する、東西の大文豪の記念碑的な作品の後日譚を書いてみようかというのですから、
‘こころ’의 私를 代하는 가상인물의 이름은 ‘河出育郞“
‘魔의 産’의 주인공= "ハンス。カストルプ"
・・・・
p.18 心は、自分が何者であり、自分がこれまでどんな人生を歩んできたのか、「そして、それから」どう生きようとするのかという、自分なりの自己理解と密接に結びついています。その意味で、心は、人生に意味をあたえる「物語」においてのみ、理解可能なのです。
‘마음‘이란 인생에 의미를 부여하는 ’이야기‘가 있어서만 이해가능하다?(日本文의 妙한 모호성, 의미 자체를 모르지는...)
p.46. 小說 「魔の山」のラストは、硝煙の昊がたちこめる第一次世界大戰の戰場で、ハンスたちの部隊が彈丸の洗禮を雨あられと受けている場面で終わります。
p.51 漱石やマンたちが描いたのは、いわば「心が失われはじめた時代」の心でした。それから百年後のいま、私たちはすでに、「心なき時代」の心に向かいあっているーと言っても言い過ぎではないでしょう。
p.68 ..私たちはいったい何故これほど行きづらくなったのしょう。
p.92 「育郞,人間とはわからないものですよ、そもそもわからないものなんです。どうやっても覗きこめない深淵がある。それが人間の究極の魅力でもあるのでしょうね。なんの慰めにもなっていないと思いますが。」
p.115 「魔の山」と 「こころ」の大きな共通点としてもう一つあげたいのは、この二がいずれも「先生探し」の書であるということです。
“勸一讀” 2016年1月 추위에 길이막힌 寒鎭寒
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