船を編む、三浦しおん、2011年 光文社
올해 접한 小說中 , 斷然 “拔群“.
멍청한 이야기만 제멋대로 濫發하고 있는 東野圭吾나 村上春樹를 발톱밑 때 같은 녀석들처럼 보이게 만드는, 제대로 된 日本現代文學이다. 이 나라 小說家님들도 밥값 좀 제대로 해야 될 터인데.
實存의 日語國語辭典類 인 ‘廣辭苑“이나”大辭林“같은 假想의 辭典 ”大渡海“를 編纂하는 作業을 背景으로, 한 辭書編集者, ”馬締“(마체= まじめ마지메)와 그 일에 목숨 건 周邊 人物들이 主要 登場人物.
무려 15年에 걸친 編纂 作業이 幕을 내릴 쯤, 이 일을 始作한 元老 編集者는 老齡에도 鉛筆을 놓지 않은 채 숨을 거두고, 代에 代를 이은 靑年도 어느 듯 中年이 되어있다.
日本語源 相當이 歷史時代부터 韓半島에서 移住, 또는 敗走해온 伽倻, 百濟, 高句麗 百姓들로부터 由來된 歷史를, 나어린 小說家(76年生)라 識見不足으로 보이지만, 言及 한줄 없는 것은 안타까울 따름. 井底之蛙의 一 限界라고 해야.. 小說속의 老夫婦가 すこぶる 금실 좋다는 表現이 나왔는데, 그ぶる도 ‘해부러’, ‘나가부러’ 같은 全羅道 百濟 말이 語源아니겠는가.
그렇고,
p.212ー “林 香具矢”
私は十代から板前修業の道に入りましたが、馬締と会ってようやく、言葉
の重要性に気づきました。馬締が言うには、記憶とは言葉なのだそうです。香りや味や音をきっかけに、古い記憶が呼び起こされることがありますが、それはすなわち、曖昧なまま眠っていたものを言語化するということです。
p.213
なにかを生み出すためには、言葉がいる。岸辺はふと、はるか昔に地球上を覆っていたという、生命が誕生するまえの海を想像した。混沌とし、ただ蠢くばかりだった濃厚な液体を。ひとのなかにも、同じような海がある。そこに言葉という落雷があってはじめて、すべては生まれてくる。愛も、心も。言葉によって象られ、昏い海から浮かびあがってくる。
p。215
...性同一性障害.. ( 이 單語, 日本에서 요즘 流行인 듯.)
p.258
俺たちは船を編んだ。太古から未来へと綿綿とつながるひとの魂を乗せ、豊穰なる言葉の大海をゆく船を。
나의 삶도 배를 타고, 이제 날 저무는 바다를 향하기는 마찬가지.
무엇을 남길 것인지, 疑問.
돌아가신 아버지 손 때 묻은, 理想大玉篇을 뒤적여 본다.
2013年 初夏. 鎭
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