「ナヤム力 」 から、
p.32
現代の社会は孤立した人間の集合体にすぎなかった。。。
46
たかが金、されど金。。
55
資本主義の行く先には、見えざる手は動きませんでした。
56
末人は。。。ものの意味を考えるのをやめた人間の末路であり、、、「精神なき専門人、心情なき享楽人」とたとえたのです。
63
すると、決局は漱石たちと同じように、できる範囲でお金を稼ぎ、できる範囲でお金を使い、心を失わないためのモラルを探りつつ、資本の論理の上を滑っていくしかない。。
72
だから、日本の欧化について、「近代日本の開化は皮相上滑りの開化である」けれども、「涙を呑んで上滑りに滑っていかなければならない」と言わざるをえなかったのです。
(漱石、講演 「近代日本の開化」
78.
これに対して、私は一つの方向性を探ってみることです。。。「器用仕事」とも訳されますが、目前にあるありあわせのもので、必要な何かをうみだす作業のことです。
105
人がそれによって何らかの答えや満足感を得ているなら、私はそれでいいと思います。
109
自分でこれだと確信できるものが得られるまで悩みつづける。
122
それは、「社会の中で、自分の存在を認められる」と言うことです。
127
人間と人間が交じりあう中にはさまざまな「愚発性」が存在しうるからです。
136
不自由だからこそ、みえていたものがあった。自由になったから、みえにくくなったものがある。これは恋愛にかぎらないことですが、自由の逆説と言えるものなのかもしれません。
142
最終的に相手に対して遂行的になる意欲がまったくなくなったときに、愛は終わるのではないでしょうか。
149
フランクルは、人は相当の苦悩にも耐える力をもっているが、意味の喪失には耐えられないといった趣旨のことを述べています。
160
まじめに悩みぬく。それに、その人なりの、何らかの解答があると私は信じています。
2012。10。27
「007 スカイポル」を見てきた。
木無
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